アダプタの設定について

まずは、LANケーブルの繋ぎ口が正しく機能しているかを見る必要があります。
ココがソフト的に無効になっていたりすると、うまく接続できません。

アダプタの状態を見る画面を出す

Windowsは、スタートボタンからコントロールパネルを出します。

XPまでは、ネットワーク接続という画面があるのでここを見つけましょう。
(カテゴリ表示の場合、クラッシック表示に直してから作業してください)

Vista以降では、ネットワークの接続とタスクをクリックし、ネットワークと共有センターを開いた後、左隣のアダプターの設定の変更をクリックします。

ここでアダプター、すなわちLANケーブルの繋ぎ口の情報を見ることができます。

ローカルエリア接続に注目

ローカルエリア接続というアイコンに注目しましょう。

まず、いくつありますか?

現行のパソコンでは、複数あるものもあります。

LANケーブルを抜き差しして、表示が変わるなどで、どれが対象のものか見てみましょう。

そして、LANケーブルを繋いでいるときの、そのアイコンのマークを確認しましょう。

何もマークがついていない場合は、接続が確立できています。

バツがついているときは、右クリックして有効にするにして見ましょう。

もし何度やってもバツから復旧しない場合、LANケーブルが壊れている可能性、またLANの繋ぎ口のアダプタが壊れている可能性があります。

もしパソコン側に別の繋ぎ口があるなら、そちらで試してみましょう。

※PPPoE接続をパソコンで行っている場合は、この限りではありません。

中には、びっくり(!)マークがついていることもあります。

この場合は次項をご覧下さい。

ローカルエリア接続、ワイヤレス接続以外は基本削除

よくあるのが、「×」や「!」以外のアイコンが存在することです。

基本、これらは削除しましょう。

ノートパソコンなどご家族の場合、他の場所で使うかもしれません。

ご家族と相談し、確認してから削除しましょう。

特に「ブリッジ接続」というものが存在する場合、典型例として今まで説明してきた通常環境では接続障害が起こります。

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