PPPoE認証の設定を確認する
もし、PPPoE認証がパソコンで行われている場合は、こちらをご覧下さい。
PPPoE認証がパソコン側で設定される場合、ローカルエリア接続の表示がエラー表示となります。
（PPPoE認証については、詳しくは「認証システム」をご覧下さい。）
ここでは、パソコンでのPPPoE認証について説明します。
PPPoEの設定をする
まずはスタートボタンからコントロールパネルを出します。
Windows XPまでは、ネットワーク接続という画面があるのでここを見つけましょう。
（カテゴリ表示の場合、クラッシック表示に直してから作業してください。）
Vista以降では、ネットワークの接続とタスクをクリックし、ネットワークと共有センターを開きます
「新しい接続」あるいは「新しい接続またはネットワークのセットアップ」という項目が現れるので、クリックします。
既存の接続は無視。認証IDとパスワードを入れる
※プロバイダから支給された認証ID、パスワードの紙を見ましょう
既に設定がある場合、表示されますが、新しいのを作りましょう。
IDとパスワードを入れる画面がありますから、入力します。
これで試しに作成し、接続をしてみましょう。
ローカルエリア接続にバツがついていても、とりあえず試してみよう
前項のローカルエリア接続にバツがついていたとします。
もし、右クリックして「有効にする」が出てくるなら、押しましょう。
それ以外の表示でバツがついている場合は、PPPoEの接続が確立していないことでついている可能性がありますので、試しに押して見ましょう。
どうやってもできないときは、回線業者に電話する
PPPoE認証でミスをして、何回もトライすると、アカウントがロックされます。
解除は電話でしかできませんから、何度もやって正しいものを入れているにも関わらず接続できない場合には、回線業者へ電話しましょう。
