光ファイバー(FTTH)
近年インターネットの高速化が話題となっていますが、その最たるものとして、光ファイバーが挙げられます。
NTTが全国にファイバー網を一斉にひくよう力を入れていたのは有名ですね。
光ファイバーはぎりぎりまで光で通信するもの
正しくはFTTH(Fiber to the Home)という、光ファイバーのファイバー線を直接自宅に引き込むことで、できるだけ長い距離を光ファイバーでやり取りするサービスとなります。
外国ではFTTC(Fiber to the Curve)という、軒先のボックスにファイバー線を引いて、そこから分配する方式がアメリカでとられていましたが、日本では採用されていません。
ケーブルテレビ(CATV)も、最近はすぐ近くの電線まではファイバー線を使い、そこからメタル線で自宅に引き込んでいるのが主流です。
基本的な接続形態は、メディアコンバータが必要
自宅に引き込んだ光ファイバーを、通常のLANケーブルがさせる状態にするのに、メディアコンバータという機械を使います。
その機械を経て、パソコンをつなぎます。
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壁||----(メディアコンバーター)---(パソコン)
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複数台つなぐ場合には、間にルーターという回線を分割する機械をつけて対応します。
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壁||----(メディアコンバーター)---(ルーター)---(パソコン)x3など
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また、ルーターに無線機能がある場合には、ルーター~パソコン間を電波で飛ばす場合も有ります。
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壁||----(メディアコンバーター)---(無線ルーター) )))(パソコン)x3など
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